リストランテ バルディン の6 [2012 Italia]
さて、引越しとかでだいぶ時間がたってしまいましたが、
続きデス!
セコンドピアッティ、一皿目はイカの網焼きデス。
イタリアではイカは割と皮付きのまま調理される事が多いデス。
これも小さいヤリイカをさっと網焼き。
火力は強いデスね。
イカは水分をのこすのか、
飛ばしながら焼くのか、ここが難しいとこです。
ガッと乾かしめで焼いているけれど
しっとり感もあって(けっこう生目)美味しいです。
ポロネギ細切りを揚げるように炒めた物が付け合わせデス。
香ばしい香り繋がりでリグーリアのオリーブオイルの香りがまとめます。
美味しいです、が…
そろそろ柔らか火入れに飽きてきたぽっくん。。。
……。
そして二皿目の魚料理デス。
ヨーロッパでは珍重されるヒメジ。
見た目はイトヨリに似ていますが
どっちかっていうと味的にはキンキまではいかないけど旨味の強いタイプで
身はほろほろとなりやすく、水分も多めです。
旨味と品の良さがひめじのいいところ。
皮目にカペッリーニ(極細パスタ)をはって
しっとり焼いています。
上にはグラナ・パダーノ(軽いパルメザンのようなチーズ)のあわあわ、
生の紫アスパラの細く削ったサリサリ。
ヒメジの旨味とグラナの旨味。
カペッリーニのカリカリパリパリとあわあわ、サリサリ。
でも個人的にはこういうタイプの魚はよく焼きで
水分飛ばし目が好きです。
じゃないとべちゃりやすい。
と思っている。。。
さてさて、ようやくデザートです。
まずは口直しにパッションフルーツのそるべ。
これはさすがに絵なしデス(笑)
それから続けて三点もり。
左からチョコレートのムース、というかガナッシュのセミフレッド的な?、もの。
まったく甘くないといっても過言ではないビター感です。
真ん中は極軽ティラミス。
コーヒーしみしみの小角に切ったスポンジとかりかりの小角サブレ。
ふわっふわのマスカルポーネの上にはシャンティ(生クリーム)みたいなムース。
このムースはかなり軽いので普通のシャンティではないと思います。
たぶん牛乳と生クリームとか、そういうのをパコジェット的な機械でつくったのでは。
上にココアパウダーがすこ~し振っていました。
一番右はミル・フィーユ。
という説明を受けましたが、パイをつぶさず焼いて
それをはがしてはらはらにしたもの。
間にザバイオーネ(あわ立てた卵黄とマルサラ酒のクリーム)をはさんで。
どれも軽くて長いコースのあとにはありがたいです。。。
もちろんこれ以外にちっちゃいプチ・フールが盛りだくさん。
親指の爪くらいのチョコレートやリングア・ディ・ガット(ラング・ド・シャクッキー)、
貴婦人のキスという名前のお菓子などたくさんありましたが
時差と飛行機疲れで断念。。。。。。
タクシーを呼んでもらって帰りました。。。
そしてバタン・キュー。
おいしかったです。。。
全体的な印象は極軽い火入れ。(最近の流行?)
素材のよさ。
リグーリアの海と大地。
シンプルで複雑すぎない組み合わせ。
こねくり回していない素直で潔い調理。
大変満足です。
シンプルな組み合わせと調理という点はほんとうに大好き!
ちょっと私と似ているかも。
(もともとリグーリアの料理によく似ていると思うし。)
すごく勉強になりました。
似ているけれどやっぱり感じ方や考え方が大きく違うのも面白かったです。
さて、次はジェノバ市内観光~♪
続きデス!
セコンドピアッティ、一皿目はイカの網焼きデス。
イタリアではイカは割と皮付きのまま調理される事が多いデス。
これも小さいヤリイカをさっと網焼き。
火力は強いデスね。
イカは水分をのこすのか、
飛ばしながら焼くのか、ここが難しいとこです。
ガッと乾かしめで焼いているけれど
しっとり感もあって(けっこう生目)美味しいです。
ポロネギ細切りを揚げるように炒めた物が付け合わせデス。
香ばしい香り繋がりでリグーリアのオリーブオイルの香りがまとめます。
美味しいです、が…
そろそろ柔らか火入れに飽きてきたぽっくん。。。
……。
そして二皿目の魚料理デス。
ヨーロッパでは珍重されるヒメジ。
見た目はイトヨリに似ていますが
どっちかっていうと味的にはキンキまではいかないけど旨味の強いタイプで
身はほろほろとなりやすく、水分も多めです。
旨味と品の良さがひめじのいいところ。
皮目にカペッリーニ(極細パスタ)をはって
しっとり焼いています。
上にはグラナ・パダーノ(軽いパルメザンのようなチーズ)のあわあわ、
生の紫アスパラの細く削ったサリサリ。
ヒメジの旨味とグラナの旨味。
カペッリーニのカリカリパリパリとあわあわ、サリサリ。
でも個人的にはこういうタイプの魚はよく焼きで
水分飛ばし目が好きです。
じゃないとべちゃりやすい。
と思っている。。。
さてさて、ようやくデザートです。
まずは口直しにパッションフルーツのそるべ。
これはさすがに絵なしデス(笑)
それから続けて三点もり。
左からチョコレートのムース、というかガナッシュのセミフレッド的な?、もの。
まったく甘くないといっても過言ではないビター感です。
真ん中は極軽ティラミス。
コーヒーしみしみの小角に切ったスポンジとかりかりの小角サブレ。
ふわっふわのマスカルポーネの上にはシャンティ(生クリーム)みたいなムース。
このムースはかなり軽いので普通のシャンティではないと思います。
たぶん牛乳と生クリームとか、そういうのをパコジェット的な機械でつくったのでは。
上にココアパウダーがすこ~し振っていました。
一番右はミル・フィーユ。
という説明を受けましたが、パイをつぶさず焼いて
それをはがしてはらはらにしたもの。
間にザバイオーネ(あわ立てた卵黄とマルサラ酒のクリーム)をはさんで。
どれも軽くて長いコースのあとにはありがたいです。。。
もちろんこれ以外にちっちゃいプチ・フールが盛りだくさん。
親指の爪くらいのチョコレートやリングア・ディ・ガット(ラング・ド・シャクッキー)、
貴婦人のキスという名前のお菓子などたくさんありましたが
時差と飛行機疲れで断念。。。。。。
タクシーを呼んでもらって帰りました。。。
そしてバタン・キュー。
おいしかったです。。。
全体的な印象は極軽い火入れ。(最近の流行?)
素材のよさ。
リグーリアの海と大地。
シンプルで複雑すぎない組み合わせ。
こねくり回していない素直で潔い調理。
大変満足です。
シンプルな組み合わせと調理という点はほんとうに大好き!
ちょっと私と似ているかも。
(もともとリグーリアの料理によく似ていると思うし。)
すごく勉強になりました。
似ているけれどやっぱり感じ方や考え方が大きく違うのも面白かったです。
さて、次はジェノバ市内観光~♪
引っ越しお疲れ様でした(*^_^*)
イラスト分かりやすいですね(0^_’)b
by inacyan (2012-06-23 12:34)