シチリアの夕べ の5 [シチリアの夕べ 2012]
さて、シチリアの夕べ、肉料理デス。
子羊のメッシーナ風デス。
ちなみにメッシーナは本当のつま先のすぐ先。
シチリアでは子羊よく食べますがアラブの影響が強いのでは、と思われます。
で、この料理、
一見普通の煮込みに見えるのですが
まず、玉ねぎと赤ワインとだけでシンプルに煮ます。
すでにこのとき、ペコリーノという羊のチーズのような香り。
旨味が強く感じます。
そして出汁が入っておらず、肉からの旨味の煮汁を
なんと!!その羊のチーズ、ペコリーノを入れてとろみをつけるんです!
こういう料理方法は珍しい!!
羊の煮込みに羊のチーズ。
チーズを入れたというようなしつこさはなく、
むしろ言われないとわかないくらいのなじみよう。
美味しかったデス。
そしてデザートは!!
牛乳のジェラート、ブリオッシュはさみ!!!!デス!
ブリオッシュはフランス、ブルボン朝に支配されていた名残でしょうか。
こういうバター系のお菓子やタルトの生地、シチリアではよく見かけます。
(ちなみに本土は北の方があるけどもっとさっぱりしたのが多いかな)
この、ちょいダサな粉粉生地にしっとり滑らか
シンプルアンド素朴なジェラート。
かさかさにしみしみになるのがいいんですよ!
食べてて楽しいのがイタリアのお菓子のいいところ!
なんか食べ飽きないのよね~。
ちなみに香り付けでシチリア産のオレンジの花の蜂蜜と
マルサラ(特産品の酒精強化ワイン)がハイッちょりマス!
皆さんにも楽しんでいただけたようでよかったっす!
今回は本当に勉強になりました。
歴史も、料理も本当に!
このまま20州全部いろいろ勉強していきたいと思いマッスル!!
子羊のメッシーナ風デス。
ちなみにメッシーナは本当のつま先のすぐ先。
シチリアでは子羊よく食べますがアラブの影響が強いのでは、と思われます。
で、この料理、
一見普通の煮込みに見えるのですが
まず、玉ねぎと赤ワインとだけでシンプルに煮ます。
すでにこのとき、ペコリーノという羊のチーズのような香り。
旨味が強く感じます。
そして出汁が入っておらず、肉からの旨味の煮汁を
なんと!!その羊のチーズ、ペコリーノを入れてとろみをつけるんです!
こういう料理方法は珍しい!!
羊の煮込みに羊のチーズ。
チーズを入れたというようなしつこさはなく、
むしろ言われないとわかないくらいのなじみよう。
美味しかったデス。
そしてデザートは!!
牛乳のジェラート、ブリオッシュはさみ!!!!デス!
ブリオッシュはフランス、ブルボン朝に支配されていた名残でしょうか。
こういうバター系のお菓子やタルトの生地、シチリアではよく見かけます。
(ちなみに本土は北の方があるけどもっとさっぱりしたのが多いかな)
この、ちょいダサな粉粉生地にしっとり滑らか
シンプルアンド素朴なジェラート。
かさかさにしみしみになるのがいいんですよ!
食べてて楽しいのがイタリアのお菓子のいいところ!
なんか食べ飽きないのよね~。
ちなみに香り付けでシチリア産のオレンジの花の蜂蜜と
マルサラ(特産品の酒精強化ワイン)がハイッちょりマス!
皆さんにも楽しんでいただけたようでよかったっす!
今回は本当に勉強になりました。
歴史も、料理も本当に!
このまま20州全部いろいろ勉強していきたいと思いマッスル!!
頑張ってくださいね~(^_-)-☆
by inacyan (2012-10-27 14:22)