エミリア ロマーニャの夕べ ありがとうございました [エミリア ロマーニャの夕べ 2013]
皆様 土日はエミリアロマーニャの夕べありがとうございました。
みんな食べるの早かったな~
ちょっと焦りました(笑)
いつもよりガツン味なのが
喜んでいただけたようでよかったです。
料理をさらっておきます。
Donzelline all'aciuga
イワシの「可愛いお嬢さん」
牛乳で練った生地のあいだに刻んだアンチョビが挟まって
牛乳と粉の甘さを感じる生地に時々アンチョビがおじゃまします。
牛乳と粉の感じが「可愛いお嬢さん」なのかな?
前菜の盛り合わせ
左手前からスズキのマントヴァ風ソース
スズキの煮方も普通のクールブイヨンと違って
レモンの半切り、セロリやウイキョウと煮ています。
ソースもあんまり火入れしないオイルでヴィネガーのさっぱり系です。
次がTrippa alla Parmigiana
パルマ風トリッパです。
たっぷりの玉ねぎとトマト、だから甘い。
だしもたっぷり入ってチーズもかけて♪
おばあちゃんふうほうれん草のフラン
イタリア料理にも「おばあちゃん風」はとても多い料理名ですが
もしかして
おばあちゃん≫お母さん(マンマ)≫子供
マンマのマンマ≫マンマ≫バンビーノ
ものすごくエライ≫エライ≫大事
ものすごく美味しい≫美味しい≫普通
という構造になっているのでは(笑)と勘ぐってしまいます(笑)
いわゆるホワイトソースが元になっていてふわふわなしょっかんなんですが
普通より牛乳が多くてバターが少ないのも特徴です。
軽くて甘い。
あと塩っけはほとんど大量のチーズ。
どこか親しみやすい味デス。
piadinaピアディーナ
ロマーニャ風のピタパン。
これも蝦夷豚のラルドで練っているので
ちょっと甘くてリッチです。
Agnolotti in brodo
指輪型パスタ
中の具がね、甘いんですよ。
多分野菜を炒めるからだと思うんだけれど
そこが可愛くて懐かしい。。
出しも鶏だけじゃなくて牛も入っているので
日本人にはとても親しみやすいと思います。
ゼラチンがすごいからトロッとしt食感だしね。
そしてStracotto di manzo
「煮過ぎた」牛うすね
半分水からでたままで煮るのでとにかく柔らかくなるのに時間がかかる!
でもそのおかげでとろとろなんだけれど
とろとろ過ぎない、ゼラチンをむっちり噛む感じと
焼いたような繊維が力強く感じられます。
煮るときに牛なのにパンチェッタ(ベーコンのようなもの)かラルドをたくさん使うのも
食肉加工品の豊かなこの地方ならではの旨みでしょう。
そしてZuppa inglese
「イギリス風スープ」
スープというのはしみしみの、ということです。
ティラミスとかも仲間ね。
イギリス風はカスタードのような卵を使ったクリームによく使われます。
フランス料理のクレーム アングレーズとかも。
あんグレーズはフランス語でイギリスの、という意味。
これも卵使いますネ。
ずっぱ イングレーゼは日本でいう所のフィンガービスケットのようなものに
アルケルメスというカンパリの元みたいなお酒を使ったシロップをシミシミにして
甘いホワイトソースにチョコレートが入ったクリームと
交互に層にしたケーキです。
シミシミでねっとり?な苦甘いケーキです。
ねっとりでもないんだけど、説明しづらいな。。
今回の会で甘さの優しさ、親しみやすさを学びました。
パバロッティも好きになったしね
ワインも美味しかったけど、
書ききらないのでまた!
みんな食べるの早かったな~
ちょっと焦りました(笑)
いつもよりガツン味なのが
喜んでいただけたようでよかったです。
料理をさらっておきます。
Donzelline all'aciuga
イワシの「可愛いお嬢さん」
牛乳で練った生地のあいだに刻んだアンチョビが挟まって
牛乳と粉の甘さを感じる生地に時々アンチョビがおじゃまします。
牛乳と粉の感じが「可愛いお嬢さん」なのかな?
前菜の盛り合わせ
左手前からスズキのマントヴァ風ソース
スズキの煮方も普通のクールブイヨンと違って
レモンの半切り、セロリやウイキョウと煮ています。
ソースもあんまり火入れしないオイルでヴィネガーのさっぱり系です。
次がTrippa alla Parmigiana
パルマ風トリッパです。
たっぷりの玉ねぎとトマト、だから甘い。
だしもたっぷり入ってチーズもかけて♪
おばあちゃんふうほうれん草のフラン
イタリア料理にも「おばあちゃん風」はとても多い料理名ですが
もしかして
おばあちゃん≫お母さん(マンマ)≫子供
マンマのマンマ≫マンマ≫バンビーノ
ものすごくエライ≫エライ≫大事
ものすごく美味しい≫美味しい≫普通
という構造になっているのでは(笑)と勘ぐってしまいます(笑)
いわゆるホワイトソースが元になっていてふわふわなしょっかんなんですが
普通より牛乳が多くてバターが少ないのも特徴です。
軽くて甘い。
あと塩っけはほとんど大量のチーズ。
どこか親しみやすい味デス。
piadinaピアディーナ
ロマーニャ風のピタパン。
これも蝦夷豚のラルドで練っているので
ちょっと甘くてリッチです。
Agnolotti in brodo
指輪型パスタ
中の具がね、甘いんですよ。
多分野菜を炒めるからだと思うんだけれど
そこが可愛くて懐かしい。。
出しも鶏だけじゃなくて牛も入っているので
日本人にはとても親しみやすいと思います。
ゼラチンがすごいからトロッとしt食感だしね。
そしてStracotto di manzo
「煮過ぎた」牛うすね
半分水からでたままで煮るのでとにかく柔らかくなるのに時間がかかる!
でもそのおかげでとろとろなんだけれど
とろとろ過ぎない、ゼラチンをむっちり噛む感じと
焼いたような繊維が力強く感じられます。
煮るときに牛なのにパンチェッタ(ベーコンのようなもの)かラルドをたくさん使うのも
食肉加工品の豊かなこの地方ならではの旨みでしょう。
そしてZuppa inglese
「イギリス風スープ」
スープというのはしみしみの、ということです。
ティラミスとかも仲間ね。
イギリス風はカスタードのような卵を使ったクリームによく使われます。
フランス料理のクレーム アングレーズとかも。
あんグレーズはフランス語でイギリスの、という意味。
これも卵使いますネ。
ずっぱ イングレーゼは日本でいう所のフィンガービスケットのようなものに
アルケルメスというカンパリの元みたいなお酒を使ったシロップをシミシミにして
甘いホワイトソースにチョコレートが入ったクリームと
交互に層にしたケーキです。
シミシミでねっとり?な苦甘いケーキです。
ねっとりでもないんだけど、説明しづらいな。。
今回の会で甘さの優しさ、親しみやすさを学びました。
パバロッティも好きになったしね
ワインも美味しかったけど、
書ききらないのでまた!
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