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5月28日 ③ [2014バーゼルの旅]

さてさて、
ここで一番勉強になったやさいの扱いデス。

仔牛の付け合せの人参とエシャロットとジロール(アンズ茸)の
軽い煮込みですが

まず、じんわり鍋でほんのり塩を振って
人参を焼きます。

この段階ではまだ汗をかいて香りが出て
すこし火が入ったかな~?くらい。

そこへエシャロット投入。
iphone/image-20140605163803.png


すこし水をたして
ちいさく乳化と焼かれるのと同時進行な感じです。

火が入りきらないけれど
ちょっとエシャロットがしなりとしたら
ジロール投入。
iphone/image-20140605163826.png


そしてこの段階から急に人参火が入る!!
NOOOOOOoooooooooo!!!!

マジで!?

や~~め~~~て~~~

しかも人参以外に塩振っても
乳化した水分もオリーブオイルも
やさいにどんどん吸われてる~~~~~~!!

だからといってしょっぱくなるわけじゃないけど
(たぶん日本より水気がない、栄養の少ない土地で育ってるから
やさい自体が超!頑張ってて火を入れるとパワーを発揮!!)

いつもの倍くらい塩打ってもぼんやり~!
いつも結構少なめだはと思うんだけどね

焦りました・・・・・・・。

でもでも汁の乳化は日本でやるときよりも
ずっと乳化しやすく、よくやさいに絡みます。

日本のやさいはほんのすこ~~~し塩振るだけで
中からの水分と旨味、これを引き出してくれるのですが
吸われてる~~~~!って感じでした。

勉強になった~~~~~。

葉玉ねぎとリンゴとフェンネルもそんな感じ。
iphone/image-20140605151630.png


で、完成系です↓↓
iphone/image-20140605163924.png


お客さんを待って
DSC00138.JPG


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DSC00145.JPG


ボナペティ!!

料理やみんなの写真を取り忘れ・・・・・についてはご容赦願います(爆)
タグ:パーティー
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