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幸せな食事 [大切にしたいもの]

ちょっと前にカード会社から
Special Saleのダイレクトメールが来てびっくりしました

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ふむふむ。。。
TOD'Sか・・・

んん!?
その下は
ロジェ・ヴェルジェ!?来日してるの!?
ロジェ・ベルジェ.jpg


行かねば!!

と、焦りましたがロジェ・ヴィヴィエと書いてありました(爆)

間違えました(笑)


ロジェ・ベルジェは南仏、カンヌのレストラン
ムーラン・土ムージャンのシェフです。

私は本で読んだりテレビで拝見したり
食事にいかれた方からのお話でしか知りませんが

皆さんとても素晴らしい店だったとおっしゃっていました。
いいなぁ。

来日してたら行くよ(笑)


映画祭のときにはもちろん世界中からの関係者も集まり、
華やかなのでしょうけれども

この坂の途中の入り口も
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立派なレストランでありながら
親しげでやさしい店の雰囲気もとても素敵だと思います。
images (1).jpg


料理はシンプルで南仏らしい明るさに溢れた料理。
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こういう料理好き

頭のたいそうじゃなくて
全身でリラックスして
美味しいという幸せを満喫したい

ロジェ・ベルジェの店、ムーラン・土ムージャンのような
素敵な店にしたいです。



それに対して
今月号の専門料理は「五味をデザインする」。
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もちろん全ての料理に複雑にいろいろな要素があり、
ただ素材ひとつとってもただ単純な味わいと言うものはありません。

それは一つ一つのこと全てが
命につながり、宇宙につながっているからだと思います。
あ、宗教家ではありませんよ~


美味しいとは、芸術とは

いいことも悪いこともひっくるめて

生きる喜びだと思います。


そういう意味で皿の上で「狙い」があってもいいけれど
「デザイン」とか「コントロール」って
なにか違う気がする~。うmm。



『ガストロノミー(=美食)は、美味しさに加えて
「初めての体験」の驚きや楽しさがないと成立しません。』

『ガストロノミーレストランに来るお客さんは
平坦な味よりも酸味や苦味を駆使した複雑な味を求めているはずです』
(専門料理4月号より抜粋)


本当にそうなのかしら?
驚きは美味しさなの?

そもそもきちんと素材で
きちんと料理されたら平坦な味ってありえないし。

『初めての体験』って
じゃぁお寿司やてんぷらは?
フランス人にとっては初めての体験かもしれないけれど
日本人にとってはなじみの味じゃない


優しさや親しさ、
懐かしさや憧れこそ

ガストロノミー、美食だと

それが幸せだと

生きる喜びだと思うんだけれどな~


そういう幸せはもういらないのかしら?

わたし、そういうのないと無理~だな(笑)

幸せにリラックスして
身体のなかへ自然を入れるような、

そういう食事が好き。

そうしたいな~
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