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山梨の葡萄の歴史と有賀さんち [山梨勝沼酒造の旅2015]

山梨の葡萄の歴史は古く
718年高僧 行基が薬としてもたらしたものと言われています。
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ちなみに塩山にある大善寺には
薬師如来が葡萄持ってマス
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有賀さんにはすてきな葡萄を持つ僧の 絵を見せていただいたのだけれど探しきれず・・・・

この山梨の葡萄、甲州種。
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葡萄の系列はヨーロッパ系品種、
つまりカベルネとかサンジョベーゼとかワインになる系の品種または

アメリカ系品種、
生食系のナイアガラとかに分かれますが

甲州種はDNA鑑定すると
70%以上がヨーロッパ系品種で
残りが中国系のとげとげのあるタイプが混じって
日本へ来たようです。

中国系品種がすこし混じっているおかげで
湿度の高い日本でも栽培できたのではないかとおっしゃっていました。

でも時間がなかったので大善寺はくるまで通り過ぎる・・・(笑) 次回はゆっくり見たいな

有賀家は製糸事業もなさっていたそうですが
日本のワイン事業創世期、
有賀さんのおじいちゃまから
ワインを造っていらっしゃったそうです。

当時のワインのタンク。
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琺瑯でできていて外に置いてあるし
周りにある水道管から
水を流して温度管理をするという

なかなか厳しい条件の下だったようデス。

タンクのわきのテラス。
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ずっと広がる葡萄畑。
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出来ればここでランチなど取りながら
ぐだぐだしたい。。。
焦げるだろうけど、私が(笑)

なので中で試飲させていただきました。
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畳の上の民芸家具。
こういうのすっごく好きな組合せなんだよね~

大きくはないけど品のいいお庭。
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火鉢。
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火鉢本気で欲しいんだよね~
できればこういう長火鉢。
ダウンロード (1).jpg


これでお燗呑みたい。。。
あと焼き茄子。。。
茄子どれだけ好きなんだ(爆)

庭にある鬼瓦には有賀家の名前が。
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いいなぁ~いいなぁ~
ボクもこういうおうちに住みたい。

で畳から土間を望むとこんな感じ。
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この畳と土間のテーブルの高さ、
視線の高さが同じなのがいい!

ああほんとにこういうおうち住みたい。
住みたい。住みたいなぁ。


さぁワインの試飲についてはまた明日。
いただいたすごく素敵なエチケット忘れてきちゃったからね。


今日はノマドさんの野菜くるはずなんだけどまだこない~~~!!!!!
心配だ==!!
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