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リストランテ バルディン の1 [2012 Italia]

さて、また話はイタリアに戻りましてジェノヴァのリストランテ バルディンです。
http://www.ristorantebaldin.com/

↑↑上のHPから写真は転用させていただきました。

内側はこんな感じ。
baldin02.jpg

奥のシャンパンのセラーの前の席に座りました。
写真は昼なので明るい感じですが
夜はぐぐっと照明を落として大人な感じです。

バールで予約した7時半から時間をつぶしたはずなのに
やっぱり1番のりでした(笑)

一番長いコースを頼みました。
コースはどれも2名用になっていました。

ちなみにほかの何組かのお客様はよくいらっしゃっているようでアラカルトで注文。
お好きなワインも決まっているようでさしてワインのメニューも見ずに決定。
おお。

突き出しとして自家製のグリッシーニ(ポレンタ=とうもろこし粉まぶし)、
ぺらぺらぱりぱりの確か「おばあさんの舌」とかいう名前のパン。
エシャロットのフォッカッチャやトマトのフォッカッチャなど数種類。

これを全部食べているとコース食べきらなくなるので要注意です。

さらにこれとは別にパンも紫芋?のパンとかもありましたが
食べきれない危険を大いに含んでいるので食べませんでした。残念。

まあ、とにかく食事の前の小麦粉攻撃はたくさんの種類を少量づつ、でした。

さて、ここからがコースの始まりです。
最初はsarago(辞書にはアフリカチヌと書いてありましたがたぶん黒鯛の仲間の小さいの)のカルパッチョ。
IMG_4266.JPG

タジャスカというリグーリア特産の黒オリーブ、トマト、
ペスト ジェノヴェーゼ(バジリコと松のみとか入っているあれです)。
カリカリの岩塩。

やわらかくて甘い、魚です。美味しい!
味がたっぷりしているのでペストやタジャスカにもまけないふくよかさ。
しっかりとしたトマトの味も酸味がアクセントになります。
このとき食べたタジャスカは今まで食べたことのないおいしさ!
あんまりおいしいので次の日探しましたが同じようなのは見つからず。。。。
ここでつけたものかもしれません。。。

おっとここで時間。。。
ではまた。
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yumi

このカルパッチョは絶品だったねぇ。魚自体もとっても美味しかった上、オリーブも味がしっかりしてて、塩使いも絶妙。このカルパッチョだけでもまた食べに行きたいわぁ。ところでアペリティフのスプマンテはなんという名前だったか、覚えてる?
by yumi (2012-05-13 20:41) 

yuka

yumiちゃんごめ~ん(汗)
覚えていない~。塩田さんに話したら最初のスパークリングとヴェルデッキオはおそらくビオじゃないかって言ってた。
by yuka (2012-05-18 13:00) 

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