雪鍋ならぬ雪標津(ゆきしべつ）、命名

先日近所の魚屋さんで時鮭のあらが安く売ってました。
ので、まえに美味しんぼで読んだ雪鍋をうっすら思い出し
それで時鮭で雪鍋をすることにしました。

かなり美味しかったので作り方を書いておきます♪

ちなみに今日その美味しんぼを見てみたら
具は豆腐だけだった(笑)
うろ覚えだったな(笑)

84巻くらい、究極と至高について飛沢君が
禅の高僧、妙観和尚のところに伺ったときの料理デス。

大量の大根おろしで豆腐を煮る、シンプルでやさしい味の鍋です。
っていうか具は豆腐だけだし!(爆)

鮭あらはたっぷりの湯で霜降りにして、
たわしなどで血合いの残っているところをきれいにし、
このときは昆布を一枚ひいてあらをたっぷりの酒で炊きます。

鮭あらはコラーゲンも栄養も豊富ですが
よく炊きにしないと生臭いのでよーく煮ます。

ほろほろまで煮えたら、大根おろしを大量に投入!
真っ白になるまで!です！
だってじゃないと雪鍋にならないよ～。

再び沸いて味見すると大根の甘さにびっくりするでしょう。
すこーしの醤油と塩であじを整えて完成デス。

見た目よりかなりさっぱり、鮭コラーゲン摂取です!
大根は身体を冷やす食べ物ですが、鮭は温めるから夏にはいいかもしれません。

かなり褒めてもらったのでさらに改良できるようにします!

塩田の出身地近く、中標津に「鮭博物館｣なるものがあるらしいので
http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/salmon/
名前は｢雪標津｣という鍋に命名しました(笑)

ま、もともとあら煮のイメージとしては塩田の作るどぶ汁があったので
いいことにしましょう。

ちなみに塩田のどぶ汁はアンコウの肝と大根、酒だけで作る案品のイイ鍋デス。

そちらは寒くなったら、食べたときに紹介したいと思います☆

タグ：雪鍋 あら さけ

コメント 1

旨そうです(*^_^*)
鮭のアラと大根おろしですね　
作れそうです(0^_’)b
by inacyan (2012-08-05 14:35)