シチリアの伝説

シチリアの伝説ではオリンポス神と巨人族のときに
知恵と芸術、戦略の神、アテナが巨人族ギガスの戦士エンケラドスを封じるために
投げつけたのがシチリアだとか(冷や汗)。

しかもアテナがあまりにも強すぎて逃げているのに(笑)
無茶苦茶です(笑)

その後シチリアのエトナ山の噴火は
彼が傷みのあまり炎を吐き続けているからだとか。(笑)

一般的にはエトナ山に封印されているのはテュポーンという話もあります(爆)。

ゼウスとの戦いで敗走しながらエトナ山をゼウスに投げつけたところ
雷によってはじき返されてしまった(爆)。


シチリアの紋章↓↓

紋章はメデューサの顔と３本の足からなっています。
３本の足は３つの岬を表していて「トリナクリア」といい、ギリシア語で３つの岬という意味デス。

調べたけれど何でメデューサなのかはわからず・・・・。

でも神様が投げたりした島ってのはすごい・・・(笑)。

ちなみに本土のつま先と一番近いメッシーナ海峡は
２００９年よりメッシーナ大橋建設ちう。
２０１６年完成予定とか。

シチリアは地中海のほぼまんなから辺にあるためにさまざまな侵攻を受けてきました。
２００年以上前から穀物、オリーブ、ワインの産地で
侵攻にともないいろいろな食文化が交じり合っているところが魅力的デス。

北はフランス、ノルマン人(元はバイキングで侵略してノルマンディー公国を建国(!!!))、
スペインやギリシア、ローマ帝国、アラブ人、
サヴォイア家、オーストリアのハプスブルグ家にいたるまで、
本当、大変でした。。。

そのおかげか?こんなに魚介が豊富なところでも
ノルマン人の影響で干しダラを食べたり、
スペインの影響でナスやトマト、
ギリシアの影響でオリーブやオレンジ、レモンなどかんきつ類、
アラブ人の影響でアーモンド、羊、
フランスの影響でブリオッシュなんかも食べます。

面白いね～。

今度はそんな料理も紹介して行こうと思います。

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