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シチリアの夕べ 2012 ブログトップ
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シチリアの夕べ の5 [シチリアの夕べ 2012]

さて、シチリアの夕べ、肉料理デス。

子羊のメッシーナ風デス。
IMG_5318.JPG


ちなみにメッシーナは本当のつま先のすぐ先。
300px-Sicily_in_Italy.jpg


シチリアでは子羊よく食べますがアラブの影響が強いのでは、と思われます。

で、この料理、
IMG_5318.JPG


一見普通の煮込みに見えるのですが
まず、玉ねぎと赤ワインとだけでシンプルに煮ます。
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すでにこのとき、ペコリーノという羊のチーズのような香り。
旨味が強く感じます。

そして出汁が入っておらず、肉からの旨味の煮汁を
なんと!!その羊のチーズ、ペコリーノを入れてとろみをつけるんです!
こういう料理方法は珍しい!!

羊の煮込みに羊のチーズ。
チーズを入れたというようなしつこさはなく、
むしろ言われないとわかないくらいのなじみよう。

美味しかったデス。

そしてデザートは!!
牛乳のジェラート、ブリオッシュはさみ!!!!デス!
IMG_5319.JPG


ブリオッシュはフランス、ブルボン朝に支配されていた名残でしょうか。
こういうバター系のお菓子やタルトの生地、シチリアではよく見かけます。
(ちなみに本土は北の方があるけどもっとさっぱりしたのが多いかな)

この、ちょいダサな粉粉生地にしっとり滑らか
シンプルアンド素朴なジェラート。
かさかさにしみしみになるのがいいんですよ!

食べてて楽しいのがイタリアのお菓子のいいところ!
なんか食べ飽きないのよね~。

ちなみに香り付けでシチリア産のオレンジの花の蜂蜜と
マルサラ(特産品の酒精強化ワイン)がハイッちょりマス!

IMG_5285.JPG


皆さんにも楽しんでいただけたようでよかったっす!

今回は本当に勉強になりました。
歴史も、料理も本当に!

このまま20州全部いろいろ勉強していきたいと思いマッスル!!
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シチリアの夕べ の4 [シチリアの夕べ 2012]

さて、大分前の続きになりますが
シチリアの続きデス。(すみません)

トラーパニ風のトマトペーストの手打ちショーとパスタデス。
IMG_5317.JPG


ペストについては前に書きましたが
http://tavolamusica-2.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23

パスタは実はこんなパスタでhした。
images.jpg


cavatieddiカヴァティエッティというショートパスタです。
生地を細く手で延べて、小さくカットしたら指で窪みをつけながら
ころっとまわします。
そうすると上のような形になってこの窪みによくソースが絡むのよねん。

むっちりもっちり系デス。
結構満足度のあるパスタですね。





このあとはメッシーナ風こしつじと
デザートなのに=====!!!!


あああ~なんか今日、パソがぜんぜん駄目だ~(涙)
しょうがないので今日はクリーンアップすることにします。。。。

ではまた。。。
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シチリアの夕べ の3 [シチリアの夕べ 2012]

シチリアの夕べでの
シチリア前菜盛り合わせ
IMG_5314.JPG


左から順にカポナータ、http://tavolamusica-2.blog.so-net.ne.jp/2012-09-23
アランチーニ、http://tavolamusica-2.blog.so-net.ne.jp/2012-09-19
(ちなみに作り方はサフランと水で米を炊いて
チーズと卵を混ぜて、詰め物をしてパン粉を付ける、デス。
見た目がarancioオレンジみたいだから、という名前)
鰯とレモン。オレンジのパン粉とケイパー、ペコリーノ(羊のチーズ焼き)

鰯とレモンとオレンジ、ケイパーやペコリーノは
特産品ばかりでいかにも、という感じですね。

それから出したワイン、エトナ ビアンコ
つまり、エトナ山の白ワインって事ですが
IMG_5343.JPG


ちなみにエトナ山のびっくりする写真を発見したので貼っときます。
すんごくちかくに人がいないか?(爆)
IMG_5349.JPG

いいのだろうか・・・・・・。



話をワインに戻すと溶岩の台地からは鉱物的な地中のミネラル
、サハラ砂漠から北アフリカをとおり、
アフリカから地中海で湿気を帯び強く吹き付けるシロッコと呼ばれる熱風が
潮風に含まれるミネラルを含んでいるためでしょうか。

非常に鉱物とか、海草とか、こけ?のような味。
大変賢そうな味デス。

あっ!時間が!
ではまた!

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シチリアの夕べ の2 [シチリアの夕べ 2012]

シチリアの夕べではパンもシチリアのパンでした。
パーネ・マファルダ。

image-20120927202548.png

パーネ・マファルダについては↓
http://tavolamusica-2.blog.so-net.ne.jp/2012-09-13-1

ほとんどがセモリナ粉なのでさしてミキシングしなくてもよ〜く伸びます。
でもダラーんと伸び〜るから整形は結構難しい。。。

断面をみるとセモリナ粉なのがわかるかな?

image-20120927202919.png
ちょっともろっとして噛む感じ。
よく汁を吸いそう。

今回のシチリアの前菜盛合せのカポナータなんかには合いマス!

ちなみにパーネ・マファルダもカポナータも今回はシチリア第2の都市カターニア風。
image-20120927203109.png
カターニアはギリシアに支配されてたころ、
先住民族シクリ人が溶岩の土地、と呼んだ事から。

そうです。
噂のヨーロッパ最大の活火山、エトナ山のすぐ脇デスねぇ。
神話はこちら↓
http://tavolamusica-2.blog.so-net.ne.jp/2012-09-08


image-20120927203247.png

活火山の脇で大丈夫なのか心配なのは私だけでしょうか。。。。?

シチリアの夕べ の1 [シチリアの夕べ 2012]

皆様、シチリアの夕べにお越し頂きまして、
ありがとうございました!

おかげさまで満席で終えることができました。
ヨカッた…ホッ。

今回イベントで私自身も大変勉強になりました!
すごく面白かったデス。

世界史ってすっかり忘れてたけれど
料理が絡むと覚えられるわ~(笑)

いろいろな土地、海、侵攻や歴史的背景は
本当にいろいろな事に関係している事を改めて感じました。
食べ物にも支配されていた文化が良く現れているのが面白いです。

誰かキャスターが「食べ物って文化なのかもしれませんねぇー」
などとのたまっておられましたが
食事は文化デス!(爆)
フランスやイタリアはみんな大切にしているのになー。


では今回いらっしゃれなかった方の為に!
料理を紹介いたします。

是非!次回!へのモチベーションに!(笑)

突き出しはcazzilliカッツィッリというパレルモのじゃがいものフリットです。
image-20120926122036.png
じゃがいもを漉してミントとやイタリアンパセリと、胡椒が入っていて
外側がうす〜くカリッとしてホロっとするんです。
シンプルな美味しさがあります♪
でもつなぎとかないんで、揚げるのが結構難しかった(汗)

ミントが南っぽい雰囲気とただのじゃが揚げよりも
繊細さと軽さを出していると思います。

パレルモ↓
image-20120926122104.png
ちなみにパレルモはシチリア第一の都市。
紀元前15世紀から紀元前6世紀ごろまで隆盛したフェニキア人が都市を作ったとか。

古いねぇ〜

もちろん世界遺産の遺跡↓

image-20120926122609.png

行きたいなぁ~



シチリアの夕べ、今日まで! [シチリアの夕べ 2012]

ご予約いただいた皆様、ありがとうございます。
シチリアの夕べ、今日で終わります。

昨日は皆様、結構楽しんでいただけたようで満足デス[黒ハート]

今日はすこし時間があるので、お出しする料理についてすこし書きたいと思います。


まずはカターニア風カポナータ。
カポナータについてはこの間すこし書きました。

このカターニア風のは別々に全部野菜を揚げて
オリーブ、ケイパーと
IMG_5306.JPG

濃い目に煮詰めたトマトと砂糖、ビネガーで蒸し煮にします。
IMG_5308.JPG


セロリは入ってないと駄目デス。
かなり昔からセロリは必須だったようデス。
理由はわかりませんが・・・・。

クリスマス?お正月?どっちだったっかな・・・・?
に食べる料理ですが甘酸っぱさが後引く感じで美味しいデス。


それからトラーパニ風トマトのペースト。
トマトのペーストなんですがバジリコが入っていて
つまり、赤と緑で補色だからペーストにするといい感じに具合の悪い色になります(爆)

材料はにんにく、とまと、皮をむいたアーモンド(ローストしていないもの)、
IMG_5309.JPG

バジリコ、ペコリーノチーズ(羊の硬いチーズ)、オリーブオイルデス。

そして混ぜると・・・・・・↓↓
IMG_5311.JPG

このように具合悪くなるわけです(爆)。

こんな感じなんですがパスタとかとあえる時、火にかけると
トマトとアーモンド、チーズの香りがぷぅ~んとコクのある大変美味しいペストになりマス。

これは今日は手打ちパスタで召し上がっていただきます。


そしてメインの子羊君ですが
調理法が最高にシンプル!

赤ワインと煮るだけ!

煮ている間にかぐとミルキーですでにペコリーノチーズのような香りが!
IMG_5284.JPG


この煮汁をペコリーノチーズでとろみをつけるという
面白いところデス。

それでは皆様、今日もお待ちしておりまする!
ではでは
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2012-09-21 [シチリアの夕べ 2012]

シチリアワインの特徴としては
どのワインも大地の個性をよく表していると思います。

白ワインは華やかな香り、
すっきりしてミネラルとあと味に苦味と塩味を伴うのが面白いと思います。
IMG_5291.JPG
IMG_5289.JPG

これは↑↑ブルゴーニュみたいなエチケットですね。


赤ワインは果実実がしっかりして
酸と苦味が伴い、余韻にすこしビターな感じが残ります。
IMG_5290.JPG

名前がかわいい↑↑
IL PASSO歩み、という感じでしょうか。

IMG_5286.JPG



どちらもとても食事に合わせやすいワインデス。

IMG_5292.JPG

このスパークリングは赤ワイン用の土着葡萄、Nerello Mascaleseネレッロ・マスカレーゼという葡萄を使っています。

そしてコースには含まれていませんが
パンテッレーリア島の甘いワイン、
pantelleria.jpg

Paaito Liquorosoパッシート・リクオローゾ、これをぜひデザートと一緒に飲んでいただきたい!
IMG_5287.JPG


塩田いわく「むしろこれをデザートのブリオッシュに浸して食べたらうまいんじゃないか?」
とか言ってマス。

我輩的にはブリオッシュ生地にほんの少しマルサラ
marsala.jpg

(マルサラ等の酒精強化ワイン、つまりちょっとブランデーっぽい)
IMG_5288.JPG

入れて焼いているからこっちも木になる~♪


今日はこしつじを準備しているデスヨ[黒ハート]
明日、あさってを楽しみにしてて下サイ!
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ワインたくさん飲む方には! [シチリアの夕べ 2012]

たくさんワインを召し上がりたい方のために(笑)
追加でシチリアグラスワインもごよういいたします(爆)

今日はワインの事を書く予定だったのですが
仕込みがオワラなーい!!!(涙)

あともう少し(汗)

なのでまた明日(汗)
ではまた

9月22日(土)、23日(日)
シチリアの夕べ

お一人 ¥4,500!!!!

ご予約お待ちしております!
電話 03-531-3339

タグ:シチリア
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シチリアの音楽♪とお祭り♪ [シチリアの夕べ 2012]

le-saline-di-trapani.jpg

シチリアの美しい自然と美味しいご飯もステキですが
音楽もいい感じです♪



長調なのになんかちょっと暗いところなのも、
逆に短調から長調になるのも面白いところですね。

こちらからシチリア音楽のMP3とスクリーンセイバー(笑)がダウンロードできます♪
http://www.sicilyland.it/download.htm

民族衣装もちょっとスペインぽいですね。
シチリアのお祭り↓↓
http://www.siciliaclub.net/festivals.html



さてみなさま、シチリアの料理で何かご存知?
一番有名なのはアランチーニ(ライスコロッケ的な)かしら?
arancini.jpg

これは米をサフランで茹でたあと、つなぎとして卵とチーズを混ぜ、
中に豆やひき肉、モッツァレラなどを入れたものデス。

米でサフランだとなんかスペインぽいな。

イタリアのお母さんがねっちょねっちょ(笑)しながら
にぎってくれているのはなんだか微笑ましいデス。


にしても相当な量な気が・・・(笑)
各家庭によっていろいろあるのでしょう!

これも前菜の盛り合わせで出す予定です!

あとは有名なのはカポナータですかね。
caponata.jpg


カポナータの由来は諸説あるようで
タコのような軟体動物のマリネ?だったものが野菜が使われるようになったとか、
昔の言葉でまりねすると言う意味だったとか。

ロー名時代の居酒屋の名前Taberna cauponaeから来たとか。
(すぐに出せるようなマリネしたものが多かったみたい)


17世紀まではナスを知らなかったのだし。
セロリは昔から入っていたのかな?

ナスが入るところはすぺいん野影響が強そうです。
caponと呼ばれるビスケット?をスペイン人の船乗りが食べていたとか。

capponareという動詞が碇を滑車で巻き上げる、とありますから
そのような形だったのかも知りません。

でも現代ではcapponareは雄鶏を去勢する、という意味のほうが普通ですが(爆)。
それはそれで高級食材デス。

にしてもいろいろなえいきょうが面白いシチリア料理です!

ちなみに今回のワインはシチリアの昔からの地葡萄のワインを選びました!
明日はそれについて[黒ハート]

ご予約お待ちしておりマス♪
03-5313-3339
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シチリアのパン [シチリアの夕べ 2012]

シチリアは古くから小麦の栽培も盛んでした。

今回シチリアの夕べのときにも
シチリアのパンを出そうと思っています。

今回のぱんはpane mafaldaパーネ・マファルダ

pane mafalda.jpg


独特な形ですね。
この形はocchi di Santa Lucia(サンタルチアの目という名前のサザエみたいな貝の蓋の部分)とか
image-20120913201427.png
corona王冠と呼ばれたりしています。
サンタルチア(聖人)の目とはいったいどういう意味なのかはわかりませんが
シチリアのシラクーザではこれをアクセサリーにしたりするようです。
image-20120913201441.png


王冠は横にしてみるとわからなくもない気がします(笑)

ゴマはアラブ人によってシチリアにもたらされました。

そしてマファルダという名前はイタリア王国(イタリア統一後、イタリア王国を建国。現在のイタリア共和国になる前今とほぼ同じイタリア全土、アフリカの一部などを有していました。ちなみにイタリアは去年、イタリア統一150周年を迎えました。)サヴォイア王家王女マファルダに
シチリアの東側、cataniaカターニアのパン職人から
(カターニア↓)
catania.jpg

ささげられたため、というのが有力なようです。
Mafalda di savoia↓↓
mafalda-di-savoia.jpg


美しくかわいらしく、芸術と音楽をたしなみ、みなに愛されたお姫様でした。

ナチの収容所に入れられ悲惨な最期を送ったマファルダですが、
イタリアのいたる所に像が建てられています。

« Italiani, io muoio, ricordatevi di me non come di una principessa, ma come di una vostra sorella italiana »
(Mafalda di Savoia)
イタリア人の皆様、私は死にます、
一人の姫としてでなく、あなた方イタリア人の妹として私の事を覚えていて下さい。

愛された王女の名前のパン、
これも焼く予定デス!
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