鍋の柄

今日の築地のお買い物で
オススメは水栄さんの甘海老

綺麗でしょ
と、いかなご
きびなごと違って品のいい味なのよ～
突き出しかマリネか････


あとは鍋の柄(爆)

おとうさんに｢小さいと使えないから大きめにしとけ｣って言われて
それでもぴったりっぽいのを選んだのに
絶妙に入らん!!

「大きかったら削ればいいんだから｣というけど

熱にさらされてもいいように固い樹!!

のんとろっぽには小刀がありません(涙)

親指いたいよ。


おっ、ちょっと入った!!(無理クリ)

トンカチでたたいてみたけどぜんぜん無理。

ネジの位置まで入らん･･････(爆)

もう少しがんばります･･････。




甘海老は暖かくなる前が甘くて美味しいから食べに着てね!!
あと馬くんのタルタルはもうすぐなくなりマース

タグ：馬 鍋の柄 甘海老

桜マスでござる

昨日はあったかいお湿りだったのに
今日はすこしさむいでござるね。

まだまだ食材は端境期でござる。

冬っぽいほうは
鹿くんもご用意。
写真無い＝＝＝!!(涙)

モモをしっとり焼いちょります！
根セロリと赤ワインとで!

「ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ」
ネッビオーロにあわすなら
ざっくりグリルとか!!


そして春っぽいほうは
桜マス!!

顔こわ～い

さっぱり美しいぴんくでござる。

皮付きでローストして
最後に皮剥くと
身がしっとりなの。

赤ワインに合わせるならキノコでも！
｢ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ」のバルベーラもいいかも････


ふんわり白ワインに合わせるなら独活とライムでふんわりと！
ごりごり白ワインなら黒オリーブとかもいいね。

食べてね～

タグ：鹿 バローロ ネッビオーロ 桜マス

ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ 今日から!

雨がじゃぶじゃぶ降ってます～

でも今日から｢ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ｣!!

昔ながらの造り手G.D.Vajaraヴァヤラで
ピエモンテの代表的な葡萄3種、
Nebbiolo,Barbera,Dolcettoと
ぜん～んぶグラスワインで
お楽しみいただけマス

ちなみにピエモンテってイタリアの北のほうのココ!!
↓↓

ワイナリー自体はバローロ村にあります。

白おトリュフ様で有名なアルバや
私の好きなジェノヴァ、バジリコのペーストで有名ね、
スプマンテ(発泡ワイン)で有名なアスティの近くね。

緩やかな丘陵地帯で朝晩は霧がすごいとこデス。

晴れてたらヴァヤラからこんな景色がみれるかも

車で通り過ぎたことがある(笑)
すごい小さなかわいい村。

現当主アルドさんとミレーナさん。

ステキな二人

葡萄食べてる

「ワインは葡萄の味がしなくてはならない」



ヴァヤラのHPのバルベーラのテイスティングノートに
wagner crescendoと表現。
ワグナー好きなのかな････。

シオタ的にはじわじわじわじわ(だんだん大きく)
じわじわじわ（だんだん大きく)
じわじわじわじわ(だんだん大きく)・・・・

と、波のように層になって押し寄せてくる
長いクレッシェンド・・・・・といいたいのではないか(予想)と。

英語分からん!


私も楽しみにしています!!((爆))
呑む気満々

タグ：ピエモンテ ヴァヤラ バローロ ネッビオーロ バルベーラ ドルチェット グラスワイン

ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ

今度の木曜日13日から
「ピエモンテ3種の葡萄を愉しむ」ための
グラスワインを用意いたします！

昔ながらの造り手G.D.Vajra ヴァヤラの
代表的なピエモンテの3種類の葡萄、
Nebbiolo ネッビオーロ


Barberaバルベーラ


Dilcettoドルチェット


をグラスで召し上がっていただけマス！

ヴァヤラは
リンゴジュースがリンゴの味がしなくてはならないように、
ワインは葡萄の味でなくてはならない
と考えています。

葡萄の個性、大地、造り手を楽しんでネ！

木曜日から置いてマース

サン・サーンス 序章とカプリチオソ 聞き比べ

この間、この名曲の演奏はだれがいいか、という話になった。

たとえばチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト。
モーツァルトのディヴェルティメント、
ショパンのバラード、
ドビュッシー、スカルラッティ･･････。


まぁ、いろいろとあるけれど
有名どころでサン･サーンスの序章とcapricciosoを
youtubeでいろいろとあったので聞き比べてみようと(笑)

マエストロたちを並べて聞き比べとは(笑)
エライもんだ(爆)

銀色のしなやかさのひかるロシアの貴公子(私的に)
ナタン・ミルシテイン

弱音からの美しさと言ったら!!
細かく刻むところも落ち着きがあって気品が!!
そして盛り上がるところまでしまったまま歌い上げる!
カッチョいい!!!よすぎる！！


おつぎはウクライナ出身

ダヴィット・オイストラフ

個人的には東欧のイメージ。
ろうろうと歌い、甘さと民族的な印象。
この録音だとあまりわからないけれど
ふだん、LPで聞くと音程がアジアっぽくもきこえる。。。

そしてその息子
イゴール・オイストラフ

パパに比べて端正!
おちつきと芯のあたたかさ、
ミルシテインよりは湿度を感じる。
力強いね。

でも優雅さで言えば
アルトゥール・グリュミオーかな～。

ベルギー出身でエネスコにも弟子入りしている。
指揮はジャン・フルネ。フランス語組だね。
色気があるよね～。
優雅なのにどこかネガティブ。
気持ちが内側に向いているわ～。

でもこれはこれでステキ。

そして王道
ヤッシャ・ハイフェッツ

カッチョいい＝＝!!
大人の男の色気よね!!
きっちりかっちり。

男っぽいわ～
タバコの匂いがしそう。
気持ちいいくらいおっとこ前!!

そしてイタリア
uto ughiウート・ウーギ

音の魅力がすごい!!
そしてやっぱりイタリア人。
歌うことにかけては朗々と!!

今度日本来たら絶対聴きに行かなきゃ!!

はぁ～どれも素晴らしかった～(満足)

こんどそんなイベントとか
やろうかな(笑)
集まらないな～(爆)
4，5人は盛り上がりそうなんだけどな～

タグ：サン･サーンス 聞き比べ ロンド カプリチオーソ ミルシティン ハイフェッツ オイストラフ グリュミオー ウート・ウーギ

馬くんにはドルチェットダルバ

馬くん、来てマス

冬は赤身の色も味も少し濃い気がする~

そしてそんな馬くんには?
ドルチェットダルバ?


綺麗な水色！


なんか絵と隙間のバランスが。。。。（笑）


綺麗な酸と生き生きとした果実味が
馬くんのストレートな旨味と相性ばっちし！


ワインは葡萄の味がしなくてはならない、と。
イイ話だ。

馬タルは馬くん味でなければならない！
大丈夫、ステキングな赤身なので
馬くんは馬くん味をしっかり感じられるでしょう。

マジメっ子同士、いい感じだと思うな~

西太后の家常采 厲家菜

ちょっと前の話になりますが
どうしてもどうしても行きたかった中華、厲家菜に行ってきました。
http://www.reikasai.com/#menu_lunch_tab2


体のことを考えられたシンプルで洗練された料理!!
一見なんともなさそうで、
つまり、考え抜かれた素晴らしい料理!!

一皿の食材も多すぎず簡潔!!

ものすごい数の前菜(20種)!!ですが
たくさんの種類を多く取ることは健康へつながるという考えだそうです。

どうしても食べたかったのは写真
一番前から左後ろに移っている緑豆豆腐。

ちなみに一番前はセロリと海老この和え物。

右後ろのにんじんと漬物の炒め物も、どうしても食べたかった!!

＜前菜＞
特別な豆腐料理 麻豆腐 豆をすりつぶして発酵させたもの。旨味がしっかりあってふわふわ
中国の精進料理 　右奥のにんじんと漬物の炒め物
蓮根の挟み揚げ 海老入り
鱈の揚げ物 スパイス醤油ソース
牛フィレ肉の揚げ物 香味ソースがけ
セロリと海老子の酢和え 写真一番前干した海老子入り!!
茄子と大豆の和え物
海老の錦糸玉子揚げ 　車海老に網脂をまいて錦糸卵で包んでから揚げてある。網脂の油脂分と海老の旨味。
羊の焼き物
香鶏の蒸し物 葱と山椒ソース
鴨肉と海老のすり身の揚げ物 　周りがゴマ海老と鴨とゴマの香ばしさで食べる
白菜の漬物と鶏肉の炒め
いんげんの山椒油和え かつてないきゅろきゅろ感　はやめに茹で上げているのか?
白菜の芥子漬け
翡翠豆腐 写真左奥ホタテと毛豆のふわふわ
海老の茶巾包み 親指くらいのサイズに錦糸卵で金魚みたいに包んである
鹿肉・筍・干し椎茸の山椒風味和え
豌豆餅の揚げ物 豆を粉にしてクレープ状にし、重ねてカットしてから揚げたもの。ちょっとヒヨコマメの
北京風豚バラ肉の燻製

ふぅ・・・・。

どれもすばらしいです。
ちょっと料理の数が多くて脳みそが落ち着くまでに
だんぶんかかりました(笑)


＜主菜＞
ハスモの茶碗蒸し かえるの筋肉部分、つまりコラーゲン入り
帆立の貝柱とチンゲン菜の揚げ物 　濃い目の米粉？の衣でもっちりがっちり。青梗菜の葉の部分だけ千切りで揚げてあって海草みたいな味。
赤ハタの揚げ物 辛味醤油ソース
皮付き豚肉と白菜の煮込み 劇ウマ　汁がゼラチンでべたべたします
魚沼産 コシヒカリ

＜スープ＞
海老と魚の浮き袋の宮廷風スープ さめの唇つまりコラーゲン入り

＜デザート＞
三不粘
いちごと山椒の香りをつけたみかん生です


ああ、書ききらないのですが
ほんとうに素晴らしかったデス。。。
そしてすごい食べっぷりに店の方にびびられてた?(笑)

本当に美味しいものはやっぱり身体も喜ぶ・・・・・。
その考えが一緒でうれしいです。

シンプルなところとか、煮込みはゼラチンで口がべたべたするまで
純粋なエキス、コラーゲンにする、とか


セロリと海老子のまりねをまねっこして
甘エビの子を干してからセロリと和え、
グレープフルーツとさっぱりカルパッチョの付け合せにしました。

今迄で一番おいしく出来た････

タグ：レイカサイ 海老 カルパッチョ

ぴんく？ぴんく

春って緑豆（蚕豆とかグリーンピースとかスナップエンドウとか)が最高!!
あとは子羊や子豚ちゃんよね。

ちびっ子は美味しいデス。

子羊　グリーンピース、ミントの組み合わせ
私のグリーンピースは柔くてあまくてやさしいのよ～
みんなが嫌いな冷凍の、火が入りすぎでおいちくないの、とはちがうのよ～ オーダー入ってから頑張るから甘いの
ちょっとうぐいす餡やずんだみたいに優しい味

大好き

焼き色もぴんくでしょ

タグ：イタリア料理 のんとろっぽ snapdish 子羊 グリーンピース

馬くん来るっス!!

肉っ喰いのみなさま、お待たせしました(笑)

また明日から馬タルやります

うちのはピエモンテ風にヘーゼルナッツとトリュフオイルで

ノルマン種でばんばなんかに使われてたタイプデス。

寒いところも結構平気。
けなげでかわいいわ～

今は熊本からのんとろっぽに来ております

あしたからね～

タグ：タルタル 馬肉

納豆雑炊 菜の花辛子和え 鰯丸干し 蕪浅漬

タグ：簡単料理 ヘルシー snapdish 和食 節約料理 朝ご飯